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女声を頭で考える。

感覚で習得すべきものを敢えて頭で考えてみます。とか言いつつただの戯言だったりします。

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体の感覚っていうのは、長い間その部位を使っていないと、どうしても忘れてしまう。
高校時代、陸上で短距離走者だったが、今となっては走り方を完全に忘れてしまった。どう見てもどんくさそうなおっさんの走り方だ。

それでも、ひとたび練習に励む事が出来れば、本来その感覚を掴むまでに掛かった時間よりも早く、感覚を得る事ができる。”取り戻す”というんだろうか。
生物学とかに詳しいわけではないが、一度体験した感覚は、体が覚えている事が多い。


女声のリハビリを始めてから、自分が女声を始めた時の音声を引っ張り出して聞いていた。
女声を始めたのは凡そ2年半前だ。昔であろうと今であろうと、自分の声を聞くのは凄く恥ずかしい。
誰にも聞かれないと思って録った音声なので、よくよく恥ずかしい事を口走っていたりする。
そんな冷や汗ものの音声を聞きながら、同じ音、同じ発音、同じ口調で真似をする。

そんなこんなで、以前のソレを取り戻す事は出来たものの、やはり維持できない。
一言二言で喉がつらくなり、声を戻してしまう。
劣化しているのは声ではなく、声帯周辺の筋肉郡であるのだろう。
元々、本来使わないはずの筋肉を覚醒させて使うものだ。本来使わないのだから、勿論普段から使わない。
普段使わない筋肉は、当然衰えてしまう傾向にある。

劣化論はまぁどうでもいいとして、今回のリハビリは「取り戻す」事ではない。
喉周辺の筋肉郡の鍛錬に加えて、純女の発声のどこに女らしさ、もしくは興奮を感じるのかについて学んで行きたい。
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