女声を頭で考える。
感覚で習得すべきものを敢えて頭で考えてみます。とか言いつつただの戯言だったりします。
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そういえば先日(といっても2ヶ月程前)、VoiceBoxというヴォコーダーを買ってみました。
要はエフェクターの一種なのですが、ボイスチェンジャーで男声を女声にする方法スレで一時期
話題になってたので、気になって買ってみました。
大きさはコンパクトと言えばコンパクト、かさばると言えばかさばるみたいな感じ。中途半端。
独特の金属感があり、重量も見た目よりある感じです。
VoiceBox─I/F─PCと繋ぐのですが、マイクの入出力がXLR端子なので、事前に
キャノンケーブルを購入しておきました。使ってるマイクが元々XLR─ミニプラグの変換ケーブル
で繋げているようなものだったので、変換ケーブルは一本で済みました。
(図がないと分かり難いですよね・・・)
ダイナミックマイクを使う場合は、右側面にあるファントム電源はOFFにしておきましょう。
ONにしたまま使ってると、マイクかI/Fのどちらかか両方にかなり負担がかかります。
ゲインスイッチとかはギターとか使わない限りたぶんOFFでいいはず。
配線云々はこの辺にして、肝心のボイスチェンジャー機能なんですが、かなり微妙な感じでした。
つまみが6箇所+金属ボタンが2つあり、マニュアルが英語のもの(ググっても日本語版がない)
だったので、手探り状態でなんとかフォルマントやピッチを弄ってみたのですが・・・。
ボイスチェンジャーというより、エフェクターでした(本来そういうものなんですが)。
自分の声も調整しながら、つまみも調整しつつ声出しつつやってみましたが、どう調整しても
機械っぽさ(金属感?)が消えませんでした。PCやらI/Fの環境で違うのかもしれませんが。
MorphVOXとかAV VCS Diamond7とかと組み合わせればうまくいくとか言う情報もありましたが、
ソフトを通すと結構気になる程度の遅延がありました。
AV VCS Diamond7の方を使ったのですが、無償の機能制限版でも自分の声を少し調整するくらいで
かなり女性に近い声にはなりました。ていうかこれはこれ単体で十分だと思います。
結局VoiceBoxはマイクプリアンプとして使ってます。
機械に頼ってる暇があったら練習しろと言う事ですな・・・。
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